VBAの基礎③-ExcelVBA

投稿者: | 2018年9月19日

シートとブックの操作

ワークシートの操作

新しいワークシートを挿入するにはWorksheetsコレクションAddメソッドを使う。
ワークシートを挿入すると、挿入されたワークシートがアクティブになる。

Worksheets.Add

ワークシートの名前を設定するにはNameプロパティを使います。

Worksheets("Sheet1").Name = "合計"

ワークシートを削除するには、WorksheetオブジェクトDeleteメソッドを使う。

Woeksheets("Sheet1").Delete

アクティブシートではないワークシートのセルを操作するときは、Rangeオブジェクトの
前にワークシートを指定する。

Worksheets("Sheet1").Range("A1").Copy   Worksheets("Sheet2").Range("B3")

ワークブックの操作

新しい空のブックを挿入するには、WorkbooksコレクションAddメソッドを使う。
新しいブックを挿入すると、挿入されたブックがアクティブブックになる。

Workbooks.Add

ブックを上書き保存するにはWorkbookオブジェクトSaveメソッドを使う。
名前を付けて保存するときはSaveAsメソッドを使う。

Workbooks("Book1.xlsx").Save
ActiveWorkbook.SaveAs  "C:\Sample1.xlsx"

ブックを閉じるにはWorkbookオブジェクトのCloseメソッドを使う。

ActiveWorkbook.Close

アクティブブックではないブックのセルを操作するときは、Rangeオブジェクトの
前にブックを指定する。

Range("A1")  =  Workbooks("Book2.xlsx").Worksheets("Sheet2").Range("B3")

 

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